する前に

タイヨガルーシーダットンをする前に しておけばより効果的。私のウォーミングアップをご紹介いたします。

足の指 静脈と動脈がつながる動静脈吻合(どうじょうみゃくふんごう)が指先にある
ここが滞って血流が流れないと、せっかくの効果である代謝が
折り返し地点で止まってしまって得られなくなります。
地味な作業と感じられるかもしれませんが大変重要な準備の一つです。
手の指 ほぼ上記と同じ理由でなさっていただくともっと効果的
股関節 股関節に限らず関節には血管やリンパ管が集中するところ。
流れがスムーズに行くように前もってほぐして置くことが必要です。

片足づつ膝をなるべく高くあげてそのまま横へ股関節を回す感じ。
バランスの準備にもなります。
ムエタイの舞(ワイクルー)にもこんな動きがあります。
骨盤の中にある腸腰筋に作用し骨盤を正しい位置へ調整してくれます。
正しい位置に戻ってくると ウエストが同時に細くなって来ます。
効果の出したい方は、毎回、毎日なさってみてくださいね。
バランス タイヨガルーシーダットンのポーズには片足立ちのポーズがあります。
慣れないうちは片足で立つ練習を少しいれましょう。
安定してきたら、片足でのポーズを行ってみましょう。

私のレッスンでの準備体操の一部です。

@前側に足を上げる

A後側に足を上げる
 タイ国文部省認定舞踊学校にて
この2種はタイ舞踊の準備体操にもなっています。
足の裏 反射区である足の裏ちょっと強めに押してもOKな場所。
その中で腎臓から尿管そして膀胱の部分を刺激しています。
デトックス効果を高め、排泄機能をスムーズにするためです。
出て行く通り道を作っておきましょう。
指の間 指と指の間、谷間って言った方がわかるかもしれない
そこを指の先を利用して圧すと毛細血管が広がって血行が良くなります。
見落とし勝ちな間も思い出したらやってみましょう。
その他 いろいろ^^。


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